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ミャンマーでの取り組み
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ミャンマーの現状活動概要サイクロン被災地での活動

学校建設などの教育支援事業や、ハンセン病の人々に対する住宅建設、水道施設建設、食料支援、川沿いの村々に命の泉(井戸建設)支援事業を行っています。

googlemap ミャンマー

国名/Myanma(ミャンマー)
面 積/67.6万平方メートル 人口/約5000万人(2008年) 首都/ネピドー
民族/ビルマ、シャン、カレン、ラキン、華人、印僑 、モン 言語/ビルマ語

もっと詳しくは、外務省(各国・地域情勢 アジア ミャンマー連邦共和国 Republic of the Union of Myanmar)

[ミャンマーの現状]

ミャンマー連邦共和国は、長年にわたる軍事政権による支配から民政移管され、急激な経済発展をみせています。しかしその恩恵は、都心部の一部の富裕層に限られ、物価が上がることで貧困層の生活はますます苦しくなっていると言われています。ヤンゴン市街地から少し離れた地方でも、道路や電気などの社会基盤の整備は、殆どなされていません。道が無いために、川を船で移動するしか、交通手段が無い村も多い。

村の子供たちは、竹を突き刺し、ヤシの葉で囲っただけの小屋で勉強していました。雨が降ると、滝のように水が流れ込む教室で学ぶことは困難です。雨季になると、雨が降り続き、水浸しになった学校は封鎖されます。

ハンセン病で苦しむ人々が、マラリヤで多くの人々の命を奪い、誰も近づかない森の中に隔離されていました。言われ無き差別に苦しみ、激しく虐待され続ける100名近くの人々が、亡霊のように暮らしていました。政府からの助成金は、ほとんどありません。食べ物も無く、身に着けるものさえ持っていない。餓死寸前に追い詰められた状況で生きていました。

[活動概要]

 アジアチャイルドサポートでは、以下のような活動を行っています。