ポルトガルやイギリスなどのヨーロッパ列強から400年以上も植民地支配されていたスリランカ（旧国名セイロン）では貧困と共に様々な問題を抱えています。

イギリスの植民地時代にセイロンティー、ゴム畑、椰子畑などのプランテーション労働者としてインドから連れてこられたインド系住民のタミール族（スリランカ人口の20%程度）と、もともとスリランカの民であるシンハラ人との軋轢は深刻です。

アジアチャイルドサポートは現地調査を行った結果、下記のプログラムを行うことを決定いたしました。

1．タミール人集落でのトイレ建設
2．貧困集落での水道施設建設
3．現地団体と提携、農業支援
4．貧困家庭児童に対する奨学金制度