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伝伝虫通信バックナンバー 通巻23号
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カンボジアの学校完成

廃棄同然の校舎

カンボジアのプレイベン州バプノム村で進めていたトラオク小学校新築工事(コンクリート製、四教室)がこのほど終了しました。新築工事後、約500人の子どもたちが昼と夜に分かれて学んでいます。

2008年12月3日、現地で同国の内務省副大臣ら住民3000人余が出席し、記念式典が盛大に行なわれました。席上、カンボジア国王が外国人に授与する最高の勲章「モニサールポーン・モハッセナー」がアジアチャイルドサポートへ贈られました。

式典で、プロム・ソッカー内務省副大臣は「貧しくても心が貧乏であってはいけない。学ぶことは心や生活を豊かにさせる」と述べ、子どもたちを激励しました。

新校舎と子どもたち

モニサールポーン・モハッセナー勲章 受章

授賞式の様子

今回のモニサールポーン・モハッセナー勲章の受賞は、カンボジア政府ならびに国王から活動実績を認められたことであり、大変名誉な事だと考えています。これはまた、ご厚意をお寄せ下さった皆様お一人お一人に授けられた賞だと存じています。カンボジア支援事業は、今後もこれまで以上に大きくなります。

モニサールポーン・モハッセナー勲章 受章

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