ポルトガルやイギリスなどのヨーロッパ列強から400年以上も植民地支配されていたスリランカ(旧国名セイロン)では貧困と共に様々な問題を抱えています。
イギリスの植民地時代にセイロンティー、ゴム畑、椰子畑などのプランテーション労働者としてインドから連れてこられたインド系住民のタミール族(スリランカ人口の20%程度)と、もともとスリランカの民であるシンハラ人との軋轢は深刻です・・・»»続きを読む