池間哲郎の紹介
  • 文字サイズ

[池間哲郎プロフィール]

*

1954年 沖縄県生まれ。幼少期は沖縄本島北部の自然豊かな本部町(もとぶちょう)で育ち、中学進学直前にコザ市(現 沖縄市)に転居。米兵が闊歩する基地の傍の街で多感な青年期を過ごす。
 サラリーマンを経て29歳から映像制作会社経営とカメラマンを務めるいっぽう、アジア地域の貧困と人身売買問題を知ったことから1987年にアジア各国のスラム街やゴミ捨て場などの撮影・調査・支援を開始。
 さらに1995年より自らの映像を用いた講演・写真展にとりくみ「開発途上国の貧困地域に生きる人々の姿を通して、一生懸命に生きることの大切さ、感謝の心、命の尊さを見つめ直そう」と伝え続けている。ご主催くださる皆様は多岐に渡り、令和4年6月末現在、講演・講話は4400回超、写真展も2,000回を超える。
 たったひとりで続けた10年にわたる支援活動を基盤として1999年に立ちあげた任意団体NGO沖縄は、2002年にNPO法人として、また2014年に認定NPO法人として認可を受け、現在に至る。

職業 カメラマン
JAN 代表
沖縄大学非常勤講師
一般社団法人アジア支援機構代表理事 私塾『子伝(こでん)』主宰
社会活動 NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事
受賞歴 2002年 「第3回にしぎん国際財団 アジア貢献賞」
  2004年 「沖縄タイムス賞 国際賞」
  2004年 「琉球新報活動賞 社会活動部門」
  2005年 「第8回地球倫理推進賞 文部科学大臣奨励賞」
  2008年 「カンボジア王国 モニサールポーン モハッセナー勲章」
  2009年 「カンボジア王国 モニーサラポアン マハーセレイワット勲章」
2011年 「Yonaoshi・ボランティア『赤いかお』第5回下町平和賞」

講演テーマ・内容『懸命に生きる人々~日本人こそ学んで欲しい~』

30年以上に渡って撮り貯めた映像を用いて、極度の貧困状況にも負けずに懸命に生きる人々の姿をとおして、私達こそアジア途上国の人々から「生きる力」を学ぶことが大切だと訴えている。

ご利用いただいているシーンとご主催者様

生涯学習、人材育成、社員教育、道徳教育、子育て支援、青少年健全育成、人権、平和、国際理解、国際協力を趣旨とした会で講演させていただいている。
民間企業(基調講演・社員研修・周年記念講演)、教育および人材育成関連企業、経済団体、厚生省(シンポジウム)、県・市町村の行政や教育委員会、校長・教頭研修会、教職員研修、PTA・PTA連合会、医療・福祉関係、医師会、社会福祉協議会、青少年健全育成団体、国際協力団体、小・中・高校、専門学校・大学 等

主な書籍

「あなたの夢はなんですか?私の夢は大人になるまで生きることです」 致知出版
「懸命に生きる子どもたち」自費出版
ラジオ深夜便『大人になるまで生きたい その言葉が私を変えた』NHK(CD)
「最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること(DVD付)」現代書林
「アジアの子どもたちに学ぶ30のお話」リサージュ出版
「懸命に生きる子どもたち」(DVD)※
「写真集 モンゴル~風と泪~ 」(DVD)※
モンゴルマンホールチルドレン“光を求めて”(VHS・DVD)※
その他(※は完売)

出演したメディア関係

テレビ寺子屋
テレビ朝日 テレメンタリー
大阪毎日放送 ボランティア21
琉球朝日放送 夢は大人になるまで生きること~カンボジア~QAB開局10周年記念
琉球朝日放送 夢は大人になるまで生きること~沖縄とモンゴル3000キロを結ぶ絆~ 
神奈川テレビ 佐藤しのぶ~出逢いのハーモニー~
NHK放送 ラジオ深夜便
TBS系列 ドラマ3年B組金八先生で「あなたの夢はなんですか~」が取り上げられる
全国版道徳教科書、社会科の副読本、中学英語教科書などに、活動の内容が取り上げられる
月間致知、月間更生保護、れいろう 等、各種団体、企業の機関誌
その他、新聞掲載1000件以上